ハローワーク職業安定所

ハローワークは役に立つのか

ハローワーク(職業安定所)は役に立つのか

ハローワーク職業安定所

大人ならハローワークという名称を聞いた事が無いって人はほとんどいないと思いますが、ハローワークというのは昔で言う職業安定所の事です。

ここではハローワークが役に立つのか考えてみます。

まずハローワークの仕事のメインは無料の仕事紹介でしょう、普通の人なら仕事を探すならまずはハローワークで探そうと言うことです。

それから次くらいに失業保険の給付があります。

もしも自分が失業した場合には雇用保険被保険者証と言うものを持ってハローワークに申請しないといけません。

ハローワークでは被保険者証に書いてある番号などを見て本人の確認をします。

被保険者証は会社じゃなくて個人について回るものなので雇用保険の加入期間は複数の会社を合わせても問題ありません。

失業保険を貰う時には雇用保険に加入していた期間で差が出てくるんですが、ハローワークでは失業した人への手当の支給を入れた雇用保険事業を行う場所でもあります。

雇用保険の支給が無くなった後でも仕事を探すんであればハローワークは役に立つと思います。

民間でも仕事を紹介してくれる会社もありますが、それでも求人関連で信頼のおけるものとして公共のハローワークに勝るものはないと言って良いと思います。

会社が倒産したりリストラなどで無職になってしまったのならとりあえず失業保険の支給をもらいながらハローワークに仕事探しに通いましょう。

しかし失業保険が給付されている期間は仕事に就くと言う意思がないといけません。

仕事をするつもりがまったく無いのに失業保険をもらってはいけません。

しかし現代のように不安定な景気が続くと簡単に再就職先が見つけられるのは期待できません。

たとえ見つけれても自分の希望と合致しているかどうかは十分考えた方がいいと思います。